新型コロナウイルス対策緊急アンケート 倉敷市商工労働部に報告、苦境を訴え
2020年05月29日
新型コロナウイルス対策緊急アンケート
倉敷市商工労働部に報告、苦境訴え
会員の切実な声を届けようと、倉敷商工会議所が実施した2回の新型コロナウイルス対策緊急アンケート結果を5月29日、倉敷市商工労働部に報告し、中小企業者への支援を要望しました。
当所から坂本万明専務理事らが市役所を訪れ、4月22日~27日と5月20日~28日に実施したアンケート結果を説明。この1カ月間で売上高が半減した事業所の割合が約4割に増加するなど、会員事業所の苦境を訴えました。
同アンケートでは、「国・県・市の支援策で今後望むことは?」の質問に対し、税制支援策が7割を超え、次に消費喚起策が約3割となっています。